【保活】保育園を選ぶコツはあるの?

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子育て

こんにちは、男子2人を育てるワーママときです。

毎年10月ごろから始まる来年度の保育園申込み、今年もその時期に近づいてきましたね。保活という言葉もあるくらい、どこの保育園がいいのか悩むお母さんお父さんも多いのでは?私もその一人でした。特に長男のときは、すべてが初めてで保育園を決めるにあたってたくさん悩みました。この記事では、実際私たち夫婦が保育園を選ぶときに重要視したポイントをお伝えしたいと思います。

まずはやはり実際に保育園へ足を運び、自分の目で保育園の雰囲気を感じることです。保育園の特徴などはホームページで見ることができますが、実際の雰囲気は行ってみないとわかりませんよね。

私は自宅から通える保育園を全てピックアップし、片っ端から見学予約の電話を入れていきました。その時、保育園側の電話対応も私にとったら重要だったので、私の保活メモには《○○保育園:電話対応/そっけない》や《△△保育園:電話対応/とても丁寧》など細かい部分まで書き込んでいました(笑)

これは私が細かい性格だから行っていたことですが、実際に申込みをする際に保活メモを見返し、ホームページなど表向きにはとても楽しそうに見える園でも保護者への対応面などでモヤっとするなと感じた園は第一希望から外していました。と言っても、必ず第一希望の保育園に通える保証はなく第六希望くらいに記入したその保育園に通うことになる可能性も大いにあるので、モヤっとした部分だけでなく、その保育園のいいなと思う特徴もまとめるようにしていました。

先生の挨拶・子どもの笑顔

実際に保育園を見学した時、注目していたのはすれ違う先生たちの様子と園児たちの笑顔です。

保育時間に見学させていただくので、お仕事中の先生たちはバタバタといそがしそうに見えます。ましてやたくさんの園児を相手にしているので先生たちは本当に大変そうです。見学中にそんな先生たちとすれ違ったとき、いそがしそうなのに「こんにちは~!」と笑顔で挨拶をしてくれる先生と、「こんにちは」と挨拶はしていても笑顔がなく目も合わない先生なら、絶対に前者の保育園のほうがいいですよね。そういった何気ない部分にも目を向けると保育園の雰囲気を感じることができます。

また、日中保育園で過ごしている子どもたちの笑顔もその園の雰囲気を感じるうえで重要なポイントだと思います。子どもたちの笑顔に嘘はありませんよね。子どもたちがのびのびニコニコ過ごせるということは子どもたちにとってその保育園が安心できる居場所になっているということでしょう。

保育園の特性

保育園によって様々な決まり事・ルールがあります。

例えば、《保護者が仕事が休みの場合その日は子どもを預けることができない》や《保護者が参加する年間行事の数》、《こども園の場合、幼稚園と一緒になっているので平日行事やPTAなども発生する可能性がある》などです。

お仕事の都合上、平日は休みにくかったり、保育時間が長いほうが助かることもあると思います。そういった各家庭の生活リズムに合った保育園かどうか、ということは入園してから、そして職場復帰してからの生活に大いに関わってきます。

職場復帰してからの生活リズムを考え保育園を選ぶことは、今後の生活でとても重要になってくるでしょう。

まとめ

保育園を選ぶうえで私たち夫婦が重要視した個所をお伝えしましたが家庭によって何を重要視するのかは異なってくると思います。《保育時間》なのか《自宅からの距離》なのか、保育園を選ぶポイントは様々です。我が家は《子どもがそして親の私たちが安心して預けることのできる園かどうか》を一番のポイントに選びました。運よく第一希望の保育園に決まり、現在もそこに兄弟で通っているのですが、見学の時に感じた安心感は今も強く感じています。どんなことでも親身になって話を聞いてくれる先生がいること、そして何より息子たちが楽しく安心して過ごせているので今の園を選んで後悔はありませんが、《安心感》を一番のポイントで選んだことで、こども園に通っている我が家は年少に上がってからの保護者参加行事の数に戸惑いました。毎年仕事と折り合いをつけるのが大変で、保育園を選ぶときにもう少し行事の数にも目を向けていたらよかったかなとも思います。

大切な子どもを通わす保育園だからこそ、保育園選びにはたくさん悩むし時間を費やすと思います。申込み用紙に記入する全ての保育園にはぜひ実際に足を運び、ご自身の目で保育園の雰囲気を感じることをおススメいたします。

 

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2歳差兄弟の子育てに奮闘中のときです! 子どもを産んで知った育児の幸せな瞬間・大変な瞬間、様々な瞬間の喜びや悩みを役立つ情報として発信していきます。 そしてワーママならではの葛藤、仕事との両立の難しさ等も自身の経験も含めまとめていこうと思います。
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