こんにちは、2児の男子を育てるワーママときです。
おうち時間が増えた最近の我が家で大流行中の【のりものかるた】
コスミック出版さんより発売されているもので、自動でカルタを読み上げしてくれるかる太くんが付いているので、子どもたちだけでも、みんなでも一緒に楽しむことが出来ます。
乗り物のイラストで描かれており遊ぶうちに自然と乗り物の名前を通して平仮名をマスターすることが出来ます。
そんな【のりものかるた】についてお伝えしようと思います。
のりものかるたで遊ぶうえで一番便利だな~と思ったのが、自動でカルタを読んでくれるかる太くんの存在です。
かる太くんには電源ボタンの[ON・OFF]と、[よむ]ボタン、[もういっかい]ボタンしかなく、とてもシンプルな作りです。
電源をONにするとカルタがスタートします。46枚の読みふだを読み終えると「これでお~しまいっ!」と終わります。電源を一度OFFにするとリセットされ、次回ONにしたときにはシャッフルされた新たな順番でカルタを読んでくれます。
[よむ]ボタンを押すと、カルタのふだが1枚読まれます。もう一回聞きたいときは[もういっかい]ボタンを押すと同じふだがもう一度読み上げられます。
シンプル操作のかる太くんがあることで、私が家事で手が離せないときでも子どもたちだけでカルタを楽しむことが出来るので、本当にかる太くんの存在に救われることの多い我が家です。
いつのまにか平仮名マスター!?
我が家の【のりものかるた】は長男2歳のときのクリスマスにおじいちゃんおばあちゃんからプレゼントしてもらいました。最初はカルタ遊びをするというより、絵札に描かれている乗り物のイラストを見て「しょうぼうしゃ~!」「みきさーしゃ!」と遊んでいました。絵札の中には初めて知る乗り物もあって、「これは何をする乗り物かな~?」といろいろな疑問や発見にもつながりました。
いつしかカルタとりで遊ぶようになり、その頃にはイラストを見て乗り物の名前を言い当てれるようになっていました。
現在2歳の次男も少し前から【のりものかるた】に興味をもち、毎日のようにカルタを出してきては、「たんくろーりー!」「ひこうき!」と遊んでいたのですが、おうち時間が増えた最近、一気にカルタとりが上達してきました。かる太くんが読みだした途端に、「あったー!!」と取れるようになり、長男と対等に戦えるまでになりました。
長男も次男も最初は乗り物のイラストと名前で絵札を記憶しているようですが、徐々に「これが[あ]」「これが[い]」など絵札に書かれている平仮名にも興味をもちだし、平仮名のカタチを覚えるようになってきました。
兄弟・家族で遊ぶことで遊びのルールも学べる
次男がカルタとりで遊べるようになってから、長男vs次男でカルタとりをすることが増え、遊びを通して”ルール”を学べるようになりました。
先に取った人が絵札をもらえる・同時だったら重なった手が下の人が絵札をもらえる・勝ったときの嬉しさ・負けたときの悔しさ、などただ遊ぶだけではなく、遊びのルールについても学ぶことで更に遊びの面白さを感じることが出来ます。
こういった遊びのルールは大人からすれば”常識”なのかもしれませんが、初めて遊ぶ子どもたちからすれば理解しにくい部分がたくさんあると思います。口で説明してもなかなか伝わらないので実際に一緒に遊んでみるのが一番ですよね。
【のりものかるた】はお子さんのカルタ遊びデビューにぴったりだと思います。
まとめ
新型コロナウイルスの収束がなかなか見えず、お出かけもしにくい今日この頃。おうち時間が増えた今だからこそ、子どもたちとじっくりカルタ遊びはどうでしょうか。カルタ遊びの楽しさ、平仮名への興味、遊びのルールを知る機会に【のりものかるた】をおススメします。
ひとりでできるみんなでできるのりものかるた ([バラエティ])
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