自己犠牲が強すぎた私~育児中、見失った本当の自分を見つけるまで~

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子育て

こんにちは、ときです。

私は25歳で長男を、27歳で次男を出産しました。10代の頃から様々な婦人科疾患に悩まされ、22歳ごろ婦人科の先生からは私の子宮と卵巣の状態だと将来子どもが欲しいタイミング(30代ごろ)で妊活をはじめても時間が掛かってしまう、もしくは出来ない可能性がある、将来子どもを望むなら今すぐ投薬治療(ホルモン剤)を始めて結婚と同時に妊活をスタートさせた方がよいと診断されました。

そこからしばらくホルモン剤や漢方など処方されたお薬を飲んで子宮や卵巣の状態を整えていきました。その後、結婚が決まり、主人にも治療のことを話していたので結婚後すぐに妊活をスタート。年齢が若かったこともあり、幸いすぐに妊娠が発覚、臨月まで仕事を続け産休に入り、出産。そこから私の育児ライフが始まりました。

ドタバタの毎日を過ごしていましたが、新たな婦人科疾患をきっかけに休職(現在進行形)することになりました。そしてこれは自分自身の人生を振り返るいい機会にもなりました。

待望の長男を出産後、産休までバタバタと仕事をしていたので、しばらくは可愛い息子とのんびりニコニコライフ♪を想像していた私はそれが幻想だったと一瞬で気付きました。というのも長男はなかなか寝ない子でとにかく寝ない子で、日中夜間関係なく過ごす毎日に少しずつ少しずつ”しんどい”が積み重なっていきました。

我が家の場合、主人の仕事リズムが不規則なので夜間の夜泣き対応もすべて私一人でしていました。そのため、毎日寝不足が続き3秒目を瞑れば寝てしまえるくらい疲れ果てていました。息子はすごく可愛くて愛おしくて、すごく幸せなはずなのに、息子と二人きりで大人と会話をすることなく過ごす1日が続き、社会から切り離されたような不安や、自分の時間が一秒もないしんどさ、友達のSNSには楽しそうな毎日がアップされていてそれを見たときの羨ましさ、自分が望んで授かれた命なのにそんな風に考えてしまう自分の愚かさ…など、イライラしたり不安になったり誰かを羨ましがったり、そしてそんな自分に自己嫌悪する毎日が続いていました。そのくらい余裕がなく、毎日がいっぱいいっぱいだった長男の0歳育児。

やはり何もかもが初めての第一子の育児はわからないことしかなくて、常に”これでいいのかな?””大丈夫かな?”と考え続けていたので身体だけでなく頭を休める時間さえもなかったように思います。同じ0歳育児でも、次男の時は長男で経験していたこともあり、”まぁ、こんなもんでしょ!”と心に余裕があったので”しんどい<たのしい”になっていました。

私の性格的なこともありますが、やっぱり一度経験しているだけで人間余裕が生まれるんだなと感じます。逆を言えば、初めての育児は手探り続きなので上手くいかなくて当たり前なんだなと今なら思います。

保育園入園からの職場復帰!怒涛の1歳育児

1歳の誕生日を迎えたころから、”保育園”・”職場復帰”という言葉が頭をよぎり始めました。いくつかの保育園を見学し、幸い我が家は第一希望の保育園に入所が決まりました。

入園式を終え、慣らし保育が始まり、ギャン泣きする長男に後ろ髪をひかれながらついに職場復帰!約1年半ぶりの職場にドキドキしつつも、もともと仕事が好きでバリバリの仕事人間だった私はやっと仕事が出来る!とワクワクしながら職場に向かいました。

復帰後数週間は、育児・仕事・家事の両立にバタバタしながらも大人と会話ができる嬉しさや、自分の好きなメニューを選びゆっくり食べることのできる昼食タイム(私の職場は社員食堂があります)、トイレの時間も自分で決めれることに喜びを感じながら過ごしていました。しかしGWが明けたころから、保育園で風邪をもらってくることが多くなり、私も仕事を休むことが増えていきました。

仕事で成果を出したい・子育てもしっかりやりたい、たった2つの思いを実現するのがこんなにも難しいのかと痛感したのもこの頃です。

仕事では急な休みをもらうことが多かったので、会社の配慮で軽い業務を割り当てられました。でもそれはもともと仕事が好きな私にとって、”戦力外通告”のような気分でした。自分が新人教育担当をした後輩に仕事をもらうような形に少なからずあった私のプライドも傷つきました。でも子育て中だし、急に休みをもらって会社に迷惑をかけてしまうのは事実なので仕方がないことだと思い込むようになりました。

家庭では、早く寝ないと明日の朝が大変!や土日にはしゃぎすぎたら月曜日に熱を出すからせっかくの休日なのに思い切り遊ぶのを躊躇ったり、など常に先のことにばかり目が行ってしまい、”今”を楽しむ余裕がなくなってきました。

職場で迷惑をかけないように必死になり、家庭で生活リズムを崩さないように必死になり、そんな生活が続き、いつしか私は自分が本当にしたいことは何なのか、自分の気持ちを見失い始めました。

自分の気持ちに正直に生きていた時代を思い出して…

私は学生の頃からやりたいことには突っ走るタイプなのですが、ストレスや疲れが溜まった時に思いっ切り好きなことをして発散しながら自分自身のココロと身体をコントロールしていました。

出産してから、育児に家事に仕事に翻弄され自分時間という概念すらなくなっておりストレスや疲れを発散する場がなく、今までみたいに好きなことに突っ走るためのエネルギーも消えていきました。気付けば毎日、何事もなく無事に一日がおわることだけを考えていたように思います。

そんなある日、洗濯物を畳みながらたまたま観ていた音楽番組で学生時代によく聞いていた曲が流れました。その瞬間、学生時代の記憶や、その時代に自分が全力でがんばっていたこと、楽しかったり悔しかったりした思い出たちが一気に蘇りました。

そして今の自分を客観的にみたとき、毎日ワクワクしていないことに、そして自分が自分の人生を楽しめていないことに改めて気付かされました。

このままではダメな気がする…自分自身もだけど、楽しくなさそうに生きている母親ってどうなの?とそんな気持ちが強くなり自分の人生についてしっかりと考える時間を持つようになりました。

そんなタイミングで見つかった婦人科疾患

自分の人生について考え始めたちょうどそのタイミングで、新たな婦人科疾患が見つかりました。出血や腹痛が酷く受診したのがきっかけでした。

症状が強く出ていることから、しばらくの間安静療養が必要と診断され、私の気持ちに整理がつく前にあれよあれよと休職することになりました。(ちなみに休職は現在進行形)職場へ迷惑をかけてしまうのは心苦しかったですが、自分自身の気持ちを大切にしたいと思い始めた時期だったので、この期間にしっかりと自分と向き合おうと決めました。

たった数年ですが、子どもが産まれてから子ども優先・家族優先で過ごしていたので、いま自分がやりたいことは何か?と聞かれると正直すぐに答えることが出来ないくらい自分の気持ちがわからなくなっていました。

自分は何が好きなのか、何に興味があるのか…何日も考えようやく一つ思いついたものが心理学でした。もともと心理学に興味があり、一度学んでみたいなと考えたこともありましたが、仕事がいそがしくそのままになっていました。子どもが産まれ、これまでもこれからも自分とは違う人格の人間を育てるうえで悩みはつきものですが、干渉しすぎず放任しすぎず、子どもの気持ちに寄り添った育児をしたいと思い、思いっ切ってチャイルド心理学の勉強を始めることにしました。

家族そして自分が笑顔になれる毎日を目指して

チャイルド心理学については現在も資格取得に向けて勉強中です。久しぶりに育児と仕事以外のことで熱中できることが見つかりすごくワクワクしています。

休職をきっかけに仕事をセーブできたので、私自身の気持ちに余裕が戻り家庭でも笑顔が増えたように思います。(精神面でも結構いっぱいいっぱいだったんだなと休んでみて感じました…)

仕事面についてはこれから考えないといけない課題です。家族にとって自分にとって、一番ベストな働き方は何かをしっかりと見極めていきたいと思います。

一度は自分の気持ちを見失いかけた私ですが、これからは家族がそして私自身が笑顔になれるような毎日を目指してココロの声を大切に過ごしたいと思います。

育児中、私のように自己犠牲が強くなり自分の気持ちが何かわからなくなってしまうこともあると思います。でも一度きりの人生です。自分の気持ちを見失う前に一度しっかりと自分自身のココロの声を聴いてみてください。

私もまだまだ実践途中ですが、、一緒にがんばりましょう!

 

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2歳差兄弟の子育てに奮闘中のときです! 子どもを産んで知った育児の幸せな瞬間・大変な瞬間、様々な瞬間の喜びや悩みを役立つ情報として発信していきます。 そしてワーママならではの葛藤、仕事との両立の難しさ等も自身の経験も含めまとめていこうと思います。
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