こんにちは!2歳差男児育児に奮闘中のワーママときです!
我が家は男子たちは、「え?そんなことする?」というような、いつも斜め上をいく発想でわたしを驚かしてくれます。今日はそんな男の子たちの子育てで感じる「まさか!!」を集めてみました。
目次
まさか!!その① いろんなところから砂が出てくる
男の子っていろんなところから砂が出てきませんか!?(笑)靴の中はもちろんのこと、靴下の中からもポケットの中からもカバンの中からも・・一番驚いたのは飲み切った空っぽの水筒の飲み口に砂がついていたこと。どうやって飲んでるんだろう・・といつも不思議です。
とにかく砂だらけなので、玄関は砂場かな?というくらい砂がいっぱい。毎朝ホウキで掃いても掃いても、夕方子どもたちが帰宅すると元通り!(笑)なんでこんなに砂が付いてるのか?遊んでいる子どもたちをよく観察してみると、公園の真ん中で靴を脱ぎだす子どもたち!そして裸足になりブランコに乗ったり滑り台を滑ったり・・しかも足の裏に付いた砂をしっかり払わず靴下を履いてるし、そりゃあ砂だらけになるわね。
時には、「これ持って帰る!!」と砂を握りしめ、ポケットにいれました。「砂を持って帰るの?」と聞くと「砂じゃない!石!!」というのでよく見せてもらうと、ちいさ~い石がいっぱい!!でもこの小さい石の集まりを砂っていうんじゃないのかい?頑なに石と言い張るので「はいはい」とこちらが折れて持って帰りましたが、さすがに玄関前でお砂さんたちとはサヨナラしてもらいました。
本人たちはすっごく楽しそうだけど、ドロドロになった服の洗濯と砂だらけの玄関が待っていると思うとトホホとなる毎日です。
まさか!!その② なんでもコレクションにしたがる
砂の話と重なるのですが、とにかく何でも持って帰ってコレクションにしたい我が家の男子たち!この間は、大雨が降った次の日、公園にできた水たまりに浮かんでいたカボスのような実を「持って帰るんだ!!!」と絶対に離しませんでした。
そもそもその実が何なのかもわからないし、公園のドロドロの水たまりに浮かんでいたやつだし、「もう汚いからやめて~(涙)」と思いましたが、「これを逃したらもうこの実に出会えるかわからない!!」とまで言われてしまい、渋々家に連れて帰りました。
でもさすがに、家の中には入れてほしくなくて、家の前に飾ろう!と提案し何とか玄関のドアの外へ置いておくことができました。あれだけ執着していたので、きっとしばらく眺めたりするのかな?と思っていたら、持って帰れたことに満足したようで、次の日にはすっかりカボスのことは言わなくなりました。結果、家の前にゴロンと転がるカボスを、私が拾いサヨナラしました。
カボス以外にも、木の枝や木の実、大きめの石や落ち葉にセミの抜け殻なんかもビニール袋にいれて持って帰る我が子たち。持って帰ってどうするの?と思うモノでも、彼らの目には魅力的に映るようです。
まさか!!その③ 虫が大好きすぎる
男の子ママになって、覚悟はしていたのです。いずれ虫と共存しないといけない日が来ることは。
先日公園で遊んでいると、木の下に穴が開いているのを発見した子どもたち。お友達も一緒に「何が入っているのか?」と地面すれすれに顔を近づけて中を覗き込んでいました。すると、「あ!!!セミの幼虫がいる!」と大興奮の子どもたち。よ、よ、よ、幼虫??!と青ざめる私。「ほらママも見てみて」と穴を覗かされ、恐る恐る見てみると・・確かに何やら白いブニブニしたものがモゾモゾ動いてるではありませんか!それがセミの幼虫かは私にはわかりませんが、確実に何かの幼虫でした。
その場に一緒にいたママさんたちも、キャーっと小さく悲鳴を上げていました。そんなママたちにはお構いなしに、「掘ってみる?」「寝てるから掘ったらかわいそう」「じゃあご飯あげてみる?」「葉っぱ食べるかな?」など、大盛り上がりの子どもたち。結局、今から産まれてくるために頑張って大きくなろうとしているから、そっとしておいてあげて~とママたちから言われ、じっと穴の外から見守ることにしました。
このように、得体の知れない虫でも触りたい!!(なんなら持って帰りたい)とウキウキの男子たち。その心が私にはなかなかわからず、男の子の好奇心の強さにいつも驚かされます。
でも、家の中に虫が入ってきたときは、「俺が捕まえてあげる!」と果敢に立ち向かってくれるので虫が大の苦手なわたしはいつも助けられています。
まさか!!その④ 集中すると聞こえない
何かに没頭しているときに、横から声をかけても全く聞いていません。2~3回呼んでみて、ようやく「ん?なに?」という感じ。没頭中に話しかけた内容には空返事であとから確認しても、「そんなこと言ってたっけ?」と全く聞いていない!
もう、何回言わせるの!と思いながらも、そういえば同じような人が我が家にはもう一人。そう夫です。彼もまた、子どもたち同様、何かに没頭しているときは全く聞こえていません!男子はいくつになっても男子のままなのですね、きっと・・男子の集中力、恐るべし!
なんだかんだ素直でかわいい
女の子を育てたことがないので、女子はどういう感じなのかわからないのですが、男の子を育てていて思うことは、上記のように摩訶不思議なこともたくさんですが、なにより素直でかわいい!ということ。何かをお願いしたいときも「ママを助けてほしいなぁ」と言ってみると、「任せて!!」とヒーローみたいに張り切ってくれたり、「さすが、○○!やっぱりカッコいいね!」と言うと「そぉ~お~?(照)」とあからさまに照れてみたり♡その姿にいつもキュンと癒されながら過ごしています。
「まさか!」が連続の毎日ですが、男の子ならではのヒーローになりたい気持ちやいろんなものに対する好奇心を大切に、これからも自信につながる言葉がけをしていこうと思います!
とき
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