こんにちは!2歳差兄弟育児に奮闘中のワーママときです!
我が家ではおもちゃの購入はお誕生日などの特別な日と決めているのですが、絵本についてはたくさんいろんな絵本に触れてほしいという思いもあり、子どもたちと一緒に本屋さんへ行っては面白そうな絵本をよく買っています。
今日はそんな我が家の息子たちの反応が良かった絵本を紹介します。
目次
ことばサーカス
「よってらっしゃい みてらっしゃい!」と、かしの木広場でことばサーカス団のジョニーとマリー、ゾビゾビが風船を持って登場!風船に書かれたひらがなを使って様々なことば遊びのショーが始まります。
「は」と「な」と「び」の風船をくっつけると・・ドドーーンと大きな花火が上がったり、「め」の風船にいろんなひらがなが書かれた風船をくっつけて全く違う言葉を作ってみたり、この絵本を通して「ひらがな」と「言葉」の両方を自然に学べる1冊です。
いろんな言葉を作っていくうちに、ことばサーカス団にアクシデントが発生!ゾビゾビが大変な姿になってしまったり、それを助けるためにジョニーとマリーが頑張ったり、そして最後にはみんなが大好きな○○○の木が出来上がり・・・!!
物語がテンポよく進むので、どんどん読み進めていけます。それに本編だけでなく、カバーの裏にも仕掛けがあるなど、とても楽しい1冊です!
自然とひらがなと言葉を学べる「ことばサーカス」はこちらから☟
おれ、きょうりゅうしんかんせん
夜の散歩が大好きなティラノサウルス。古くなってしまった新幹線。魔法使い?のお月様。この三者によって繰り広げられる物語です。ある夜、シクシク泣いている新幹線と出会い、声をかけたティラノサウルス。新幹線は古くなった今の姿ではもう走ることができないと落ち込んでいます。その様子を夜空の上から見ていたお月様は、「よし、願いを叶えてあげよう!それっ!」と掛け声を掛けました。
「キャー!!」というティラノサウルスの悲鳴とともに、そこに現れたのは・・・!!
“恐竜×新幹線”という男の子が好きなものがギュッとつまった「おれ、きょうりゅうしんかんせん」はこちらから☟
おにぎりにはいりたいやつよっといで
なにも具が入っていないおにぎりたちが、自分で具を探しに行く物語。
おにぎりの具って何かな~?と考えて、「サケ!たらこ!!ツナマヨ!!!」と意見を出し合うおにぎりたち。自分たちの具を求めて、海に行ったり、商店街に行ったり、冒険が始まります。
物語は最初から最後まで”関西弁”で書かれており(しかも結構コテコテの関西弁)、ボケたりツッコんだりするやり取りはまるで漫才を見ているような、そんな感覚になりました!
果たしておにぎりたちは自分だけの具を見つけることができるのでしょうか?!
「おにぎりにはいりたいやつよっといで」はこちらから☟
コんガらガっち どっちにすすむ?の本
この絵本の著書はNHK教育テレビで人気の『ピタゴラスイッチ』の制作も手掛けるユーフラテスというクリエイティブグループ。
じっくり読み聞かす物語というより、ゲームのような感覚で遊べる絵本です。
“いぐら”というイルカとモグラがこんがらがってできたセイブツと一緒に、お友達の家まで行くために2つある分かれ道のどちらを選択して行くか(選択によって手土産が変わったり、出会う生き物が変わります)、お昼ご飯に何を食べるか選んだり(選択によって、出来上がるお昼ご飯が変わります)など、どっちに進むかで全く違う出来事が起こる絵本です。
我が家では子どもたちだけでも「こっちになったー!」「こんなご飯ができたー!!」といつも盛り上がっています。
ゲームのように遊べる絵本なのでおうち時間でも楽しめること間違いなし!
「コんガらガっち どっちにすすむ?の本」はこちらから☟
おちんちんのえほん
子どもの性教育は性に興味が出てからでは遅い、恥じらいのない幼少期から始めた方がよいという話を聞いたことがあり、息子たちから「赤ちゃんってどうやってできるの?」「なんで男の子と女の子で身体が違うの?」という質問が出てきたタイミングで性教育に繋がる絵本について調べ、こちらを購入しました。
この絵本では男の子と女の子の身体のつくりの違いや、どうして赤ちゃんができるのか、プライベートゾーンはどうして人に見せてはいけないのか、性犯罪に遭いそうになったらどうすればよいのか・・など、子どもたちだけでなく、親も知っておくべきことがたくさん書かれています。
この絵本を通して身体のしくみを学びながら、自分の身体も他の人の身体も大切だから傷つけてはいけないということ、そして子どもたちが産まれたときの話やお腹の中にいたときの話をしながら、「産まれてきてくれてありがとう」といつも話しています。
将来大切な人ができたときに、自分も相手も傷つかないために、身体について学ぶことはとても大切なことだと感じます。
性教育の入門として、おススメの「おちんちんのえほん」はこちらから☟
今年の夏、とびきりの1冊に出会えますように
本来の夏休みなら帰省や旅行など楽しい予定が盛りだくさんの方も、今年は去年に続きなかなか外出しずらい雰囲気があるのでおうち時間が増える家庭も多いのではないでしょうか。
絵本を通して親子の時間がとびきり素敵な時間になりますように・・!
とき
最新記事 by とき (全て見る)
- 登校しぶりは突然に - 2022年12月30日
- いきなり始まった次男の吃音…どうしてどもってしまうんだろう - 2022年1月25日
- 行動自粛の今こそ!お家で夏祭りはいかがですか!? - 2021年8月22日
コメント